
Source: Wikimedia Commons
目が真上を向いた珍しい金魚。中国で天を仰ぐ姿に見立てて作出。背ビレがなく、非常に希少な品種。寿命は5〜10年。成体サイズは10〜15cm。金魚用配合飼料(沈下性)。
天頂眼(てんちょうがん)は中国で作出された非常に希少な金魚品種で、眼球が上方向に固定されて空を見上げるような状態になっているのが最大の特徴。「天を仰ぐ魚」として神秘的な雰囲気を醸し出し、中国では「朝天眼」とも呼ばれる。眼が上を向いているため前方の視力がほぼなく、通常の方法では餌を見つけることが非常に困難。浮上性の餌が水面に浮いている状態が最も餌を見つけやすく、沈下性の餌は底を探って食べる必要がある。水槽は浅めのものが餌の管理がしやすく推奨される。背びれはなく、体型は丸みのある卵型。泳ぎは非常に遅く、視力がほぼないため、他の品種との混泳は厳禁。同種のみでの飼育が基本で、水槽内の障害物は最小限にとどめる。水質管理は清浄な状態を維持し、pH 7.0前後の中性水質が適している。飼育難度は高く、上級者向けの品種として位置づけられている。流通量は非常に少なく希少品種であり、入手するには専門の金魚店や通信販売を利用する必要がある場合が多い。
原産地
中国
寿命
5〜10年
サイズ
10〜15cm
適温
5〜30℃(適温18〜24℃)
金魚用配合飼料(沈下性)
浅めの水槽がベスト
上向きの目のため餌を見つけにくい
沈下性の餌を鼻先に落とす
同種のみの混泳が理想
流通が非常に少ない。専門店で入手
金魚品種は体型・尾型・鱗・色の選抜固定(line-bred)。出目・透明鱗(キャリコ)・白子等は単一座。
出典: Wikipedia - Goldfish (Varieties) / 金魚 - Wikipedia (日本語版・品種)
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): (Linnaeus, 1758)
別名(シノニム): Cyprinus auratus Linnaeus, 1758, Carassius auratus auratus (Linnaeus, 1758), Cyprinus thoracatus Valenciennes, 1842, Carassius burgeri Temminck & Schlegel, 1846, Cyprinus chinensis Gronow, 1854
典拠データベース: FishBase · GBIF · FishBase: Carassius auratus · GBIF: Carassius auratus
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
頂天眼の適正温度は5〜30℃(適温18〜24℃)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
頂天眼の平均寿命は5〜10年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
頂天眼の成体サイズは10〜15cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
頂天眼の食性は「金魚用配合飼料(沈下性)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
頂天眼の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月23日