奇虫図鑑|全283品種の種類一覧
タランチュラ・サソリ・ムカデなど人気の奇虫の飼育情報・特徴・難易度をまとめた品種図鑑です。
10品種を表示 / 283品種中
© Joan C. Hinojosa / CC0エクスパンサスワラジムシ
Porcellio expansus
幅広い体と縁の張り出しが特徴のスペイン産大型ワラジムシ。乾燥気味とカルシウムを好む。動きは速いが咬傷も毒もなく無害な腐食性種。

スパニッシュオレンジワラジムシ
Porcellio hoffmannseggii
鮮やかなオレンジ色と大型の体が魅力のスペイン産大型ワラジムシ。乾燥気味でカルシウムを多く要する。動きは速いが咬傷も毒もなく無害な腐食性種。

タランチュラ
世界最大級のクモ。毛深い外見に反して温順な種が多い。メキシカンレッドニーが入門種として人気。
© Yasunori Koide / CC BY-SA 3.0トビズムカデ
Scolopendra mutilans
日本各地に広く分布する代表的な大型ムカデ。赤褐色の頭部と黄色い脚が特徴。動きが速く防御的で、咬まれると強い痛みと腫れを生じる。
© Zarkanis / CC BY-SA 4.0ピンクフットヤスデ
Telodeinopus aoutii
西〜中央アフリカ原産の大型ヤスデで、暗色の体に淡いピンク〜赤味の脚が並ぶ。成長すると非常に長くなり、活発で食欲旺盛。高温多湿管理が要点。
© George Chernilevsky / Public domainブラジリアンサーモンピンク
Lasiodora parahybana
世界最大級の地表棲種で、黒い体にサーモンピンクの毛が混じる迫力ある大型種。成長が早く食欲旺盛だが、やや神経質で刺激毛を飛ばします。
© Павлик Лисицын / CC BY 4.0ベトナムオオムカデ
Scolopendra dehaani
東南アジア産の大型ムカデで、奇虫飼育の入門的存在として人気。体長20cm近くに達し、動きが速く非常に攻撃的。咬まれると強い痛みと腫れを伴うため取り扱いには細心の注意が必要。

ベトナムオオヤスデ
Alienostreptus bicoloripes
ほぼ黒い体に、付け根側が橙褐色で先が黄色の2色の脚をもつベトナム中部高原の大型ヤスデ。2020年に記載され、体長は16〜18cmになる。幼体は沢沿いの濡れた落ち葉で育つ。
© Individuo Núcleo / CC BY-SA 4.0マグニフィカスワラジムシ
Porcellio magnificus
ゴツゴツした体表と大型サイズで人気のスペイン産ワラジムシ。乾燥気味と豊富なカルシウムを好む。動きは速いが咬傷も毒もなく無害な腐食性種。

レッドアイランドバードイーター
Phormictopus atrichomatus
カリブ海のイスパニョーラ島産とされるフォルミクトプス属の大型タランチュラ。記載時の産地はホンジュラスとされたが、現在の分布はイスパニョーラ島と考えられている。
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奇虫のよくある質問
- 奇虫とは何ですか?初心者でも飼えますか?
- タランチュラ・サソリ・ヤスデ・サソリモドキなどクモガタ類や多足類を中心とした無脊椎動物の総称です。チリアンコモンタランチュラや地表性のヤスデなどは丈夫で温湿度管理も比較的容易なため、初心者向けの種として人気があります。
- 奇虫の相場はいくらくらいですか?
- タランチュラは丈夫な普及種で3,000〜30,000円、希少種は数万円以上します。サソリは2,000〜15,000円、ヤスデは1,000〜5,000円程度が目安です。種の希少性やサイズ、CB(繁殖個体)かどうかで変動します。
- 奇虫の寿命はどれくらいですか?
- タランチュラはメスが非常に長寿で、種類により10〜20年以上生きます。オスは成熟後1〜3年と短命です。サソリは5〜8年、ヤスデは種により3〜10年程度と、脱皮を繰り返しながら長く飼育できる種が多くいます。
- 奇虫の飼育に必要な設備は?
- 密閉性のあるケース、床材(種類に応じた保湿・乾燥タイプ)、シェルター、水入れが基本です。多くの種で加温が必要になるためパネルヒーターと温湿度計を用意します。樹上性タランチュラには高さと足場、地中性種には深い床材が必要です。
- 奇虫を飼う際の安全上の注意は?
- タランチュラの多くは毒性が弱いものの、刺激毛や咬傷でアレルギー反応が出ることがあります。サソリやムカデには医療対応が必要な有毒種も含まれるため、種ごとの危険性を必ず事前に確認しましょう。脱走防止のためケースの密閉と施錠を徹底することが重要です。