奇虫図鑑|全283品種の種類一覧
タランチュラ・サソリ・ムカデなど人気の奇虫の飼育情報・特徴・難易度をまとめた品種図鑑です。
11品種を表示 / 283品種中
© DinaKuzia / CC BY-SA 4.0アルマジロオフィシナリス
Armadillo officinalis
地中海沿岸に分布するアルマジロ科のダンゴムシ。青みを帯びた艶消しの灰色に各節の縁が白く、刺激を受けると完全な球になる。摩擦音を出す珍しい性質を持ち、丈夫で繁殖も容易。
© Schnensch / CC BY-SA 4.0ヴェルシカラーダンゴムシ
Armadillidium versicolor
中央ヨーロッパから東アジアまで分布する体長0.9〜1.5cmのダンゴムシ。褐色の地に黄色い斑点列が並び、個体ごとの色変異が大きい。丈夫で繁殖力が高く、初心者や色彩選抜の入門に向く。
© Dan Wrench / CC BY 4.0ウェルネリダンゴムシ
Armadillidium werneri
ギリシャ西部のコルフ島とアルバニア南部に分布するダンゴムシ。灰褐〜橙の地に白い斑点が散る。他種より乾燥気味を好み、湿度50〜60%で飼う。流通量は少ないが飼育は容易。
© Ryan Hodnett / CC BY-SA 4.0グラニュラータムダンゴムシ
Armadillidium granulatum
イベリア半島から地中海沿岸に分布する最大級のダンゴムシ。20〜30℃・湿度75〜80%で丈夫に育ち、大きな群れをつくる入門種。
© FRWByMath / CC BY 4.0コルキラエウムダンゴムシ
Armadillidium corcyraeum
ギリシャ・コルフ島周辺原産の中型ダンゴムシ。黒に近い暗灰色の体に淡い斑点が散り、成熟するほど模様が映える。完全に丸まる典型的な Armadillidium で、地中海型の乾湿勾配を作れば飼育しやすい。

スポッテッドダンゴムシ
Armadillidium nasatum
頭部前縁の突起が特徴のダンゴムシで、斑入りモルフが人気。丸まる性質を持ち丈夫で繁殖も容易。咬傷も毒もなく無害な腐食性種。
© EthanPo / CC0ゼブラダンゴムシ
Armadillidium maculatum
白黒の縞模様が美しいダンゴムシの定番人気種。丸まる性質を持ち、丈夫で繁殖もしやすい。咬傷も毒もなく無害で、観賞・掃除役として広く飼育される。
© Holger Krisp / CC BY 4.0パラシイダンゴムシ
Armadillidium pallasii
アドリア海沿岸から黒海沿岸にかけて分布する大型のダンゴムシ。乾燥気味の環境を好み、定着後は安定して増える。
© nbasargin / CC BY 4.0プルケルムダンゴムシ
Armadillidium pulchellum
体長5〜7mmほどの小型ダンゴムシ。褐色の地に黄色や橙の斑点列が並ぶ美しい模様で、英名は Beautiful Pill Woodlouse。床材に潜る性質が強く、群れが増えるほど表に出る姿を観察しやすい。
© Emanuele Santarelli / CC BY-SA 4.0ペラカエダンゴムシ
Armadillidium peraccae
イタリア南東部からエーゲ海・トルコに分布する大型のダンゴムシ。青灰色の体に三葉虫を思わせる粗い顆粒状の背面が特徴。完全に丸まり、樹皮の下に群れる。丈夫で繁殖も容易な入門種。

マジックポーションダンゴムシ
Armadillidium vulgare
紫がかった独特の発色が名の由来となったオカダンゴムシ(A. vulgare)の人気モルフ。完全に丸まり、丈夫で繁殖も容易。咬傷も毒もなく無害な腐食性種。
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奇虫のよくある質問
- 奇虫とは何ですか?初心者でも飼えますか?
- タランチュラ・サソリ・ヤスデ・サソリモドキなどクモガタ類や多足類を中心とした無脊椎動物の総称です。チリアンコモンタランチュラや地表性のヤスデなどは丈夫で温湿度管理も比較的容易なため、初心者向けの種として人気があります。
- 奇虫の相場はいくらくらいですか?
- タランチュラは丈夫な普及種で3,000〜30,000円、希少種は数万円以上します。サソリは2,000〜15,000円、ヤスデは1,000〜5,000円程度が目安です。種の希少性やサイズ、CB(繁殖個体)かどうかで変動します。
- 奇虫の寿命はどれくらいですか?
- タランチュラはメスが非常に長寿で、種類により10〜20年以上生きます。オスは成熟後1〜3年と短命です。サソリは5〜8年、ヤスデは種により3〜10年程度と、脱皮を繰り返しながら長く飼育できる種が多くいます。
- 奇虫の飼育に必要な設備は?
- 密閉性のあるケース、床材(種類に応じた保湿・乾燥タイプ)、シェルター、水入れが基本です。多くの種で加温が必要になるためパネルヒーターと温湿度計を用意します。樹上性タランチュラには高さと足場、地中性種には深い床材が必要です。
- 奇虫を飼う際の安全上の注意は?
- タランチュラの多くは毒性が弱いものの、刺激毛や咬傷でアレルギー反応が出ることがあります。サソリやムカデには医療対応が必要な有毒種も含まれるため、種ごとの危険性を必ず事前に確認しましょう。脱走防止のためケースの密閉と施錠を徹底することが重要です。