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小さな橙色の実が鈴なりになる姿が愛らしい柑橘盆栽。実はそのまま食べられる。比較的寒さに強く、柑橘の中では育てやすい部類。
キンカン(金柑)は、ミカン科キンカン属の常緑低木で、中国南部原産とされ、日本には江戸時代以前に渡来したとされます。柑橘類の中では最も小さな実を付ける種類で、皮ごと食べることができる甘みと風味が特徴です。初夏〜秋にかけて白い小花を複数回咲かせ、冬に丸い橙〜金色の可愛らしい実が実ります。「ナガミキンカン(長実金柑)」「マルミキンカン(丸実金柑)」などの品種があります。盆栽においては、緑の葉に映える鮮やかなオレンジ〜金色の実が冬の観賞の見どころで、実もの盆栽として人気があります。常緑で一年を通じて美しい葉を保ちながら、冬に実が長期間残る観賞性の高さが魅力です。柑橘類の中でも寒さへの耐性が比較的高く(-5℃程度まで)、一般的な盆栽管理がしやすい品種です。管理は日当たりを好み、十分な日照が実付きを決定します。水やりは乾燥を嫌うためこまめに与えます。春の施肥が重要で、窒素・リン・カリのバランスが良い肥料を使います。植え替えは2〜3年に一度、春が適期です。
原産地
中国南部(日本には江戸時代以前に渡来)
寿命
30年以上(盆栽として)
サイズ
15〜50cm(盆栽サイズ)
適温
-5〜35℃
肥料(定期的)
日当たり必須。冬は軒下か室内(0℃以上)
表土が乾いたらたっぷり。冬は控えめに
コンパクトに仕立てる。実を鑑賞するため花芽を残す
カイガラムシに注意。実の重さで枝が折れることも
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
金柑(キンカン)の適正温度は-5〜35℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
金柑(キンカン)の平均寿命は30年以上(盆栽として)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
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金柑(キンカン)の成体サイズは15〜50cm(盆栽サイズ)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
金柑(キンカン)の食性は「肥料(定期的)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
金柑(キンカン)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。