
出典: Wikimedia Commons
Gallus gallus domesticus
長い尾羽をもつ日本の在来鶏の一つで、高知県のオナガドリをはじめ日本の長尾鶏・長鳴鶏の成立に関わったとされる古い品種。国の天然記念物に指定されている。別名オグニドリ。
小国(ショウコク、小国鶏)は、日本の在来鶏の一つで、長い尾羽をもつ古い品種。別名オグニドリ。文化財保護法に基づく国の天然記念物に、烏骨鶏、矮鶏、東天紅鶏などとともにニワトリの品種として指定されている。江戸時代には鎖国により海外からの新品種の移入が途絶え、それまでに日本へ到達していた在来種(地鶏)、小国、軍鶏、チャボ、烏骨鶏が改良・交配されて各地に特色ある品種が次々と生まれ、現代に伝わる在来種がほぼ形成された。小国はそのなかでも長尾性の系統に深く関わり、高知県のオナガドリは小国、東天紅鶏、蓑曳鶏などの長尾鶏に由来すると考えられている。オナガドリの内種のうち白藤種は当初小国鶏から作られ、明治期までは五色と呼ばれる小国鶏であった。白色種も小国鶏からの突然変異と伝えられる。イギリスで成立したヨコハマも、東天紅鶏、黒柏鶏、蓑曳鶏、小国鶏、尾長鶏の交雑種であることが確かめられている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
小国の寿命は約8年です。
原産地
日本
寿命
約8年
適温
15〜30℃
湿度
40〜60%
配合飼料、穀類、青菜、ボレー粉
尾羽が長い系統のため、尾を傷めない高さと奥行きのある鶏舎を用意し、止まり木の位置に余裕を取る。
在来鶏として群れで飼うのが一般的。長い尾羽は過密や湿った床で傷みやすい。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
参考にした一次情報
学名(受理名): Gallus gallus domesticus (Linnaeus, 1758)
別名(シノニム): Gallus gallus f. domesticus
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
国内法: 文化財保護法に基づく国の天然記念物に指定された品種。烏骨鶏、矮鶏、東天紅鶏、声良鶏などとともに、ニワトリの品種として指定されている。
ニワトリ(Gallus gallus domesticus)は家禽で、原種のセキショクヤケイ Gallus gallus を含め CITES の附属書I・II・IIIのいずれにも掲載がない。日本の特定外来生物にも該当しない(鳥類の特定外来生物はカナダガン、シリアカヒヨドリ、ガビチョウ属4種、ソウシチョウの7種類)。文化財保護法に基づき、国の天然記念物に指定されている。
出典: CITES Appendices(ニワトリ Gallus gallus domesticusは掲載なし) / EU 理事会規則 338/97 附属書(CITES CoP20 反映、委員会規則 (EU) 2026/1383) / 環境省 特定外来生物等一覧(鳥類) / 文化財保護法に基づく国指定天然記念物(鳥類天然記念物一覧)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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長鳴鶏の直接の祖先とされるが、小国自体の鳴き声の長さは明らかになっていない。雄は他の鶏と同じく早朝に時を告げる。
国の天然記念物に指定された品種で、飼育羽数は多くない。入手先と系統を確認する。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
小国の平均寿命は約8年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
小国の食性は「配合飼料、穀類、青菜、ボレー粉」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
小国の価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日