
出典: Wikimedia Commons
Falco rusticolus
ハヤブサ属最大の種。淡色型は全身が白く、和名の由来になっている。CITES 附属書Iに掲載され、譲渡し・販売には登録票が要る。北極圏周辺のツンドラや森林で繁殖し、冬は開けた環境に移る。
シロハヤブサ(Falco rusticolus)は、ユーラシア大陸北部と北アメリカの北極圏周辺に分布するハヤブサ属最大の種。ノスリ属の大型種と同程度の大きさだが、体重はやや重い。翼の先端はとがるが根元は幅広く、尾はハヤブサより少し長い。羽色には淡色型・中間型・暗色型があり、和名の由来である淡色型は全身が白く、上面に黒いうろこ状の斑、下面に黒く細い斑が入る(斑を欠く個体もいる)。北極圏近くのツンドラや周辺の森林、高山帯に生息し、冬は海岸や原野など開けた環境に移る。獲物を探して旋回する習性が英名 gyrfalcon の語源の一説とされ、鷹狩では雄を gyrkin と呼ぶ。古くから狩猟と鷹狩を通じて人と関わり、カナダ・ノースウエスト準州の州鳥、アイスランド共和国の国章の鶏冠に描かれる白いハヤブサも本種の白色型である。日本では少数が冬鳥として北海道などに飛来する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
シロハヤブサの寿命は15〜20年です。
シロハヤブサの成体サイズは雄48〜61cm・805〜1,350g(翼開長110〜130cm)、雌51〜65cm・1,180〜2,100g(翼開長124〜134cm)です。
雄は全長48〜61cm、体重805〜1,350g(平均1,130〜1,170gとされる)、翼開長110〜130cm。雌はより大きく全長51〜65cm、体重1,180〜2,100g、翼開長124〜134cm。
原産地
ユーラシア大陸北部と北アメリカの北極圏周辺。日本では少数が冬鳥として北海道などに飛来する
寿命
15〜20年
サイズ
雄48〜61cm・805〜1,350g(翼開長110〜130cm)、雌51〜65cm・1,180〜2,100g(翼開長124〜134cm)
適温
15〜30℃
湿度
40〜60%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Falco rusticolus Linnaeus, 1758
別名(シノニム): Falco gyrfalco
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
国内法: 国際希少野生動植物種にあたり、譲渡し・販売には登録票が必要。流通するのは飼育下繁殖個体に限られる。
Falco rusticolus。CITES 附属書I。国際希少野生動植物種にあたり、譲渡し・販売には登録票が必要。動物愛護法施行令別表の特定動物には含まれない。日本には少数が冬鳥として飛来するため、野生個体は鳥獣保護管理法の対象にもなる。種の保存法施行令別表第二により、亜種シベリアシロハヤブサを除く個体は登録票により譲渡し・販売ができる。
出典: CITES Appendices(附属書I 掲載種) / IUCN Red List / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令 別表(特定動物) / 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(環境省) / 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令 別表第一・第二
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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猛禽用の冷凍餌(ウズラ、ヒヨコ、ハト、ラット等)。野外では鳥類と哺乳類で、鳥類は空中よりも地上で襲うことが多い
ハヤブサ属最大の種で、風雨と外敵を防げる広い禽舎か係留設備と日々のフライトが前提になる。北極圏の種で暑さに弱いため、日陰・通風に加え夏季の冷房を確保する。
単独で狩る種で群れの社会性はない。大型で力が強く、鷹狩では古来より珍重されてきたが、扱いには十分な経験と体重管理の継続が求められる。
興奮時や巣の防衛時に、しわがれた低い声を鋭く繰り返す。通年よく鳴く種ではないが、大型ゆえ声量はある。
CITES 附属書I。国際希少野生動植物種にあたり、譲渡し・販売には登録票が必要。流通するのは飼育下繁殖個体に限られるため、登録票と由来を必ず確認する。暑熱に弱く、日本の夏季はアスペルギルス症などの恐れが大きいため温度・衛生管理を徹底する。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
シロハヤブサの平均寿命は15〜20年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
シロハヤブサの成体サイズは雄48〜61cm・805〜1,350g(翼開長110〜130cm)、雌51〜65cm・1,180〜2,100g(翼開長124〜134cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
シロハヤブサの食性は「猛禽用の冷凍餌(ウズラ、ヒヨコ、ハト、ラット等)。野外では鳥類と哺乳類で、鳥類は空中よりも地上で襲うことが多い」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
シロハヤブサの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日