
出典: Wikimedia Commons
Parabuteo unicinctus
黒褐色の体に赤みを帯びた肩と腿を持つ中型の猛禽。猛禽としては例外的に群れで協調して狩りを行い、訓練しやすいことから鷹狩で最も広く使われる。尾の基部と先端が白く、脚と蝋膜は黄色い。
モモアカノスリ(Parabuteo unicinctus)は、アメリカ合衆国南西部から南米にかけて繁殖する中型の猛禽。羽色は黒褐色で、肩・翼の裏側・腿が赤みを帯び、尾は基部と先端が白い。脚と蝋膜は黄色。亜種は Harris's hawk(P. u. harrisi)と bay-winged hawk(P. u. unicinctus)の2つ。他の猛禽が単独で狩るのに対し、本種は寛容な群れをつくって協調して狩る点で際立つ。前方の小群と後方の小群が交互に前へ出る「馬跳び」猟や、獲物を取り囲んで順に攻撃する猟法が知られ、2〜4羽の群れでは1羽増えるごとに捕獲成功率が約10%上がる。年に2〜3回繁殖する多化性で、雌1羽と雄2羽で営巣することも多い。2〜4個の卵を主に雌が31〜36日抱卵する。社会性と知能の高さから訓練が容易で、1980年ごろからアジアを除く各国の鷹狩で最も人気の高い鷹となった。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
モモアカノスリの寿命は19〜25年です。
モモアカノスリの成体サイズは46〜59cm(翼開長103〜120cm。体重は雄平均約710g、雌1,020g以上)です。
ハヤブサとアカオノスリの中間ほどの大きさで、全長46〜59cm、翼開長103〜120cm。体重は雄が平均約710g、雌は1,020g以上と、雌が約4割大きい性的二形を示す。
原産地
アメリカ合衆国南西部からチリ南部・アルゼンチン中央部・ブラジル
寿命
19〜25年
サイズ
46〜59cm(翼開長103〜120cm。体重は雄平均約710g、雌1,020g以上)
適温
15〜30℃
湿度
40〜60%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Parabuteo unicinctus (Temminck, 1824)
別名(シノニム): Buteo unicinctus, Erythrocnema unicincta
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
Parabuteo unicinctus。タカ目 Accipitriformes は種として附属書I・IIIに掲載されるもの以外が一括して附属書IIに掲載されており、本種は附属書II。国際取引には輸出国の許可書が要る。動物愛護法施行令別表の特定動物には含まれない。
出典: CITES Appendices(附属書II 掲載) / IUCN Red List / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令 別表(特定動物)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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猛禽用の冷凍餌(ウズラ、ヒヨコ、マウス等)。野外では小型哺乳類、鳥類、爬虫類
猛禽の飼育は、風雨と外敵を防げる十分な広さの禽舎か、係留設備(パーチ・ブロック)と日々の据え回し・フライトが前提になる。爪や羽を傷めない床材と止まり木の材質を選ぶ。
猛禽としては例外的に社会性が高く、群れで協調して狩る。人にも慣れやすく訓練が容易だが、飼育者との関係づくりと体重管理を日課として続けられることが条件になる。
きしるような不快な濁った声を出す。頻繁に鳴き続ける種ではないが、興奮時や餌を待つときの声は近隣に届きうる。
CITES 附属書IIに掲載され、輸入には輸出国の許可書が要る。英国ではかご抜け個体が野外で繁殖した報告があり、逸走防止と日々の係留管理を徹底する。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
モモアカノスリの平均寿命は19〜25年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
モモアカノスリの成体サイズは46〜59cm(翼開長103〜120cm。体重は雄平均約710g、雌1,020g以上)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
モモアカノスリの食性は「猛禽用の冷凍餌(ウズラ、ヒヨコ、マウス等)。野外では小型哺乳類、鳥類、爬虫類」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
モモアカノスリの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日