
ムカデは多数の脚と独特の動きが魅力の節足動物で、そのエキゾチックな外見からペットとして愛好家に人気があります。毒を持つ種も多いため取り扱いには注意が必要ですが、飼育に慣れると観察ペットとして非常に面白い存在です。種によっては数十センチに達する大型種もおり、迫力ある姿を楽しめます。
今なら最初の3成約 手数料0%!2026年7月31日までにブリーダー登録 → 最初の3成約分の手数料が無料!
ブリーダー様 募集中!
ブリちょくに出品して、全国のお客様に直接販売しませんか?
奇虫の掲載でブリーダーが以下の情報を明示します。成長段階・繁殖単位の透明性を担保します。
価格帯
地域
属性
条件を変更するか、新着が出たらお知らせを受け取れます。
「新着お知らせを受け取る」は無料の会員登録で設定できます。保存した条件に合う出品が公開されると、メール・サイト内通知でお知らせします。
奇虫を出品しませんか?
ブリーダーとして登録いただくと、購入希望者と直接つながれます。
ムカデはムカデ綱に属する多足類の節足動物で、地球上に出現したのは約4億年前とされ、現在も世界中の熱帯から温帯地域に3,000種以上が生息しています。日本ではトビズムカデやアオズムカデが代表的で、ペット流通では東南アジア産のアジアオオムカデ(Scolopendra subspinipes)が最もよく知られています。体長は小型種で5cm程度、大型種では30cmを超えることもあり、鮮やかな赤・オレンジ・黄・黒などの体色が愛好家を魅了します。頭部から対になって伸びる脚は種ごとに21〜23対が一般的で、滑らかに波打つ動きが独特の迫力を生み出します。性格は臆病でありながら防衛本能が強く、脅かされると素早く反応します。飼育の魅力はその圧倒的な存在感と、餌を捕食する瞬間などの野生的な行動を間近に観察できる点にあり、節足動物飼育の醍醐味を凝縮したような生き物です。
1毒と咬傷リスク
ほとんどのムカデは毒顎(毒爪)を持ち、咬まれると強い痛みや腫れを引き起こすことがあります。アレルギー体質の方は特に注意が必要で、アナフィラキシーのリスクもゼロではありません。ハンドリングは最小限に留め、必要な場合はロングピンセットや厚手のグローブを使用しましょう。
2脱走防止の徹底
ムカデは非常に素早く、わずかな隙間からでも脱走します。蓋にロック機構のある爬虫類用ケージや、蓋の隙間をテープで塞いだプラケースが適しています。脱走は飼い主や同居人への咬傷リスクとなるため、飼育容器の密閉性は最優先事項です。
3適切な温湿度管理
種によって必要な環境は異なりますが、多くの熱帯・亜熱帯産種は25〜30℃、湿度60〜80%程度を好みます。乾燥しすぎると脱皮不全を起こす可能性があるため、床材の一部を湿らせて湿度勾配を作ると良いでしょう。国産種(アオズムカデ等)は常温飼育が可能ですが、低温での冬越しには注意が必要です。
4床材と隠れ家の用意
ムカデは本来地表から地中にかけて生活する生き物で、潜れる深さの床材(ヤシガラ土・腐葉土など)が必要です。コルクバーク、平たい石、流木などを配置して隠れ家を作ると、ストレス軽減と自然な行動の観察につながります。床材は定期的に交換し、清潔な環境を保ちましょう。
5給餌と栄養管理
主食はコオロギ、ミルワーム、デュビアゴキブリなど生きた昆虫が基本で、種のサイズに合わせた餌を週1〜2回程度与えます。大型種はマウスの幼体(ピンクマウス)を与えることもあります。残餌はケージ内の蒸れや細菌繁殖の原因になるため、食べ残しは速やかに取り除いてください。
6脱皮のサイン把握
ムカデは成長とともに定期的に脱皮を行い、脱皮前後は特に体が柔らかく無防備な状態になります。脱皮前は食欲が落ち、床材に潜って姿を見せなくなることが多いです。この時期は餌やりや刺激を控え、ケージ内を静かな環境に保つことが重要です。
7単独飼育が基本
ムカデは強い肉食性と縄張り意識を持つため、複数匹を同一ケージで飼育すると共食いが起こります。繁殖を目的とする場合を除き、必ず1匹ずつ別のケージで飼育してください。ケージのサイズは体長の2〜3倍程度のスペースが確保できれば十分です。