
AI生成イメージ
Carassius auratus
地金の体型に、蝶尾のように扇状へ大きく広がる尾を組み合わせた愛知県生まれの品種。口と各ひれだけが赤い六鱗柄を理想とし、現在は少数の愛好家によって系統が維持されている。
東海錦は、2003年にパンダ蝶尾と地金を交配して生まれた愛知県発祥の品種である。地金の体型を保ちながら、尾は蝶尾のように扇状へ大きく広がるのが特徴で、上見でも横見でも観賞できる。理想とされるのは地金と同じ六鱗柄、すなわち口と各ひれの計六か所だけが赤く、体は白い姿である。この柄は自然に出るものではなく、地金と同様に人工的な調色を施して作られる。調色を行わずに育てた個体は素赤になることが多い。品種としての固定度はまだ高くなく、蝶尾の形質が強く出る個体も現れる。丈夫で飼育そのものは難しくないが、系統を維持しているのは少数の愛好家に限られ、目にする機会は多くない。地金が愛知県の天然記念物に指定された歴史ある品種であるのに対し、東海錦はそこから生まれた新しい金魚として位置づけられる。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
東海錦の寿命は10〜15年です。
東海錦の適温は15〜28℃です。
原産地
日本・愛知県
寿命
10〜15年
適温
15〜28℃
人工飼料、冷凍赤虫
上見でも横見でも観賞できる品種で、六鱗柄の赤と白の対比を見せるには自然光に近い照明が向く。
出典: FishBase(Carassius auratus) / 京阪錦鯉センター「金魚の水作り」 / 金魚一道「東海錦」
金魚の品種は突然変異の固定と選別交配によって成立しており、体型・尾型・鱗質・体色・肉瘤といった形質はいずれも選抜による累代固定で受け継がれる。そのため遺伝形式は優性・劣性に分けず、すべて「ライン作出」としている。
出典: 金魚一道「東海錦」
代表的なモルフの抜粋です。遺伝形式は交配計画の参考に。実際の表現は組み合わせ(コンボ)で変わります。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
キンギョは環境省の生態系被害防止外来種リストに防除検討外来種として載っています(在来のフナとの競合・交雑のおそれ)。飼っている金魚を川や池に放さないでください。
出典: CITES 附属書(本種は非掲載) / FishBase(Carassius auratus) / 環境省 生態系被害防止外来種リスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
地金の体型を受け継いで泳ぎはしっかりしており、丈夫で飼育しやすい。尾が大きく広がるため、水流は控えめにして尾を傷めないようにする。
地金と同様に体型の近い品種と組ませる。泳ぎの遅い出目金型や水泡眼と混ぜると、そちらが餌を取り負ける。
六鱗柄は人工調色によって作られるもので、調色を行わなければ素赤になる個体が多い。固定度が低く、蝶尾寄りの個体が出ることもある。
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
東海錦の適正温度は15〜28℃です。
東海錦の寿命は10〜15年です。
東海錦の食性は「人工飼料、冷凍赤虫」です。
東海錦の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年10月2日
※この欄はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)です。