
出典: Wikimedia Commons
Strix chacoensis
南米グランチャコに固有の中型のフクロウ。羽角のない丸い頭と、同心円状の暗色の線が入る淡灰白色の顔盤を持つ。IUCN は準絶滅危惧(NT)と評価する。飼育例は限られる。
チャコモリフクロウ(Strix chacoensis)は、南アメリカ南部のグランチャコに分布するフクロウ科の中型のフクロウで、亜種を認めない単型種。羽角のない丸い頭を持ち、成鳥の顔盤は淡い灰白色で同心円状の暗色の線が入る。上面は暗褐黒色に細い白色と黄褐色の横斑、下面は黄白色に濃褐色の横斑が入り、尾は暗灰褐色で細い淡色の帯がある。当初は独立種として記載されたがすぐにアカアシモリフクロウ Strix rufipes の亜種に降格され、1995年の形態と鳴き声に基づく研究によって独立種としての扱いが妥当と示された。その後の研究では、アカアシモリフクロウよりブラジルモリフクロウ S. hylophila に近縁と考えられている。降水量の少ないグランチャコの、丘陵から平坦地にかけての密林から半開放林まで幅広い林相に生息し、アルゼンチンでは標高500〜1,300mで記録される。主に夜行性だが薄明薄暮に活発に鳴く。止まり木から獲物へ降下して狩る。繁殖生態はよく分かっておらず、樹洞または地面の穴に営巣すると推定され、飼育下では2〜3個の卵を産む。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
チャコモリフクロウの寿命は10〜15年です。
チャコモリフクロウの成体サイズは35〜38cm(体重は雄360〜435g、雌420〜500g)です。
全長35〜38cm、体重は雄360〜435g、雌420〜500g。
原産地
南アメリカ南部(ボリビア・サンタクルス県から西パラグアイ、アルゼンチン中北部のコルドバ州・ブエノスアイレス州まで)
寿命
10〜15年
サイズ
35〜38cm(体重は雄360〜435g、雌420〜500g)
適温
15〜30℃
湿度
40〜60%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Strix chacoensis Cherrie & Reichenberger, 1921
別名(シノニム): Strix rufipes chacoensis
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
Strix chacoensis。フクロウ目 Strigiformes は種として附属書Iに掲載されるもの以外が一括して附属書IIに掲載されており、本種は附属書II。国際取引には輸出国の許可書が要る。動物愛護法施行令別表の特定動物には含まれない。
出典: CITES Appendices(附属書II 掲載) / IUCN Red List / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令 別表(特定動物)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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冷凍のマウス、ヒヨコ、ウズラ。野外では小型哺乳類、鳥類、爬虫類、無脊椎動物
樹洞または地面の穴に営巣すると推定される種のため、身を隠せる巣箱と複数の高さの止まり木を備えた禽舎が向く。乾燥した林を生息地とするため、床は乾いた状態を保つ。
野外では単独で見られ、群れの社会性はない。主に夜行性だが薄明薄暮に活発になる。
雄はカエルに似た「ククロクロ クラオール・クラオール」という独特の声で鳴き、最初のクラオールに強勢が置かれる。雌は同様だがより高い声で鳴く。薄明薄暮によく鳴く。
IUCN は準絶滅危惧(NT)と評価する。CITES 附属書IIに掲載され、輸入には輸出国の許可書が要る。繁殖生態に関する情報が乏しく、飼育例も限られる種であるため、導入前に実績のある飼育者から情報を得ることが望ましい。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
チャコモリフクロウの平均寿命は10〜15年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
チャコモリフクロウの成体サイズは35〜38cm(体重は雄360〜435g、雌420〜500g)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
チャコモリフクロウの食性は「冷凍のマウス、ヒヨコ、ウズラ。野外では小型哺乳類、鳥類、爬虫類、無脊椎動物」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
チャコモリフクロウの価格は品種・年齢・性別や個体の状態により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日