
頂天眼の通販|ブリーダー直販
目が真上を向いた珍しい金魚。中国で天を仰ぐ姿に見立てて作出。背ビレがなく、非常に希少な品種。寿命は5〜10年。成体サイズは10〜15cm。金魚用配合飼料(沈下性)。
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頂天眼の基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 5〜10年
- サイズ
- 10〜15cm
- 食事
- 金魚用配合飼料(沈下性)
- 水槽
- 浅めの水槽がベスト
- 目
- 上向きの目のため餌を見つけにくい
- 餌
- 沈下性の餌を鼻先に落とす
- 混泳
- 同種のみの混泳が理想
- 注意点
- 流通が非常に少ない。専門店で入手
頂天眼について
頂天眼(ちょうてんがん)は、清朝時代の中国で「天を仰ぐ魚」として改良された金魚で、その名のとおり両目が真上を向いた独特の形態を持ちます。背ビレを持たない丸みを帯びた体型と、空を見上げるような目の配置が相まって、他の金魚にはない神秘的な雰囲気を醸し出します。国内での流通量は少なく、専門店や品評会でしか出会えない場面も多い希少品種です。性格は温和でゆったりしており、視野が限られているぶん激しい動きをせず、静かな観賞魚として存在感を放ちます。飼育には視覚のハンデに配慮した環境整備——水流を抑え、角のないレイアウト、沈下性の餌を徹底することが求められますが、その手間に見合う独特の美しさと個性を持つ品種です。金魚ならではの飼育の楽しさを深く味わいたい経験者にも、珍しい品種に挑戦したい初心者にも、心惹かれる存在といえます。
頂天眼をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1視覚の限界を知る
目が真上を向いているため、前方や下方の視野がほぼありません。水面に落とした餌が見えにくく、沈下性の配合飼料を使うと食べやすくなります。給餌は同じ場所・同じリズムで行うと慣れやすいです。
2背ビレなしの泳ぎ
背ビレがないため体のバランスが独特で、強い水流が苦手です。フィルターの排水口に拡散スポンジを付けるなど、水流を弱める工夫が必要です。穏やかな水流を維持することで、体への負担を減らせます。
3突出した目の保護
目が大きく突き出しているため、レイアウト素材の角や他魚のヒレで傷つきやすいです。水槽内には角のある流木や鋭い石を置かず、底砂も細かい丸砂を選ぶと安全です。同居魚は温和な金魚品種に限定することを推奨します。
4水温と水質の管理
適水温は15〜25℃で、急激な温度変化は体調を崩す原因になります。週に1回程度、1/3量の換水を基本とし、アンモニア・亜硝酸濃度を低く保つことが大切です。過密飼育は水質悪化を招くため、1匹あたり30〜40Lを目安にしてください。
5沈下性飼料が必須
浮上性の餌は水面での採食が難しく、空気を飲み込んで転覆病のリスクが高まります。沈下性の金魚用配合飼料を1日2回、2〜3分で食べ切れる量を目安に与えてください。食べ残しはすぐに取り除き、水質悪化を防ぎます。
6初期費用と維持費の目安
頂天眼は希少品種のため、1匹あたり3,000〜15,000円程度が相場です。水槽セット・フィルター・ヒーターなどの初期費用は20,000〜50,000円ほどを見込んでください。月々の維持費は飼料・換水用品・電気代を合わせて2,000〜5,000円程度が目安です。
7混泳相手の選び方
視力が弱く泳ぎも遅いため、活発に泳ぐ品種や口の大きい魚と同居させると餌を横取りされやすいです。同じく泳ぎが穏やかな蘭鋳や出目金など、動きの近い品種が混泳に向いています。異なる品種を混泳させる場合は、給餌時に全個体が十分に食べられているか確認してください。
頂天眼のよくある質問
- Q.頂天眼は初心者でも飼えますか?
- A.視覚のハンデに配慮した環境設定が必要なため、金魚飼育の基本(水質管理・適切な水流・餌の与え方)をある程度理解してからチャレンジするのが安心です。特別な器材は不要ですが、丁寧な観察習慣が求められます。
- Q.他の金魚と一緒に飼えますか?
- A.視野が狭く泳ぎも遅いため、和金・コメットなど活発な品種との混泳は餌の競合やストレスにつながりやすいです。同程度に動きが穏やかな出目金やピンポンパールとの組み合わせ、または頂天眼だけの単種飼育が推奨されます。
- Q.どのくらいの頻度で水換えが必要?
- A.目安として週1回、全水量の3分の1程度を換水するのが基本です。頂天眼の目は水質悪化(アンモニア・亜硝酸の蓄積)に敏感で、充血や白濁として症状が現れやすいため、こまめな水質チェックも合わせて行うと安心です。
- Q.目が白く濁ってきたのですが大丈夫?
- A.目の白濁は水質悪化・細菌感染・物理的な傷が主な原因として考えられます。まず水質(アンモニア・亜硝酸・pH)を測定し、問題があれば速やかに換水してください。症状が改善しない場合は、魚病薬の使用や専門店への相談を検討してください。
- Q.頂天眼はどこで購入できますか?
- A.国内流通量が少ないため、一般のホームセンターよりも金魚専門店・品評会・ブリーダーからの直接購入が主なルートです。オンラインでの取り扱いもありますが、購入前に目の形や体型を直接確認できる場所で入手するのが理想的です。
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