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サソリ

サソリの通販|ブリーダー直販

サソリは太古から生き続ける神秘的な節足動物で、独特のフォルムと存在感から爬虫類・無脊椎動物ファンに人気のエキゾチックペットです。基本的に単独行動を好み、ハンドリングより観察を楽しむスタイルが向いています。適切な環境を整えれば比較的丈夫で、初めて無脊椎動物を飼う方にも挑戦しやすい種類もあります。

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サソリについて

サソリは約4億3000万年前のシルル紀に起源を持つとされる、地球上で最も歴史の長い陸生節足動物のひとつです。現在も世界中の熱帯・乾燥地帯に2000種以上が生息しており、多様な環境への適応力は驚異的です。体の前方には頑丈なハサミ(鋏角・触肢)、後方には毒腺を持つ尾節が伸び、そのシルエットは数億年間ほとんど変化していません。飼育下では夜行性の行動や獲物を捕らえる瞬間など、野性的な生態を間近に観察できるのが最大の魅力です。種によって毒性・必要環境・体格が大きく異なるため、自分のライフスタイルに合った種選びが重要です。ハンドリングより観察を主体とする飼育スタイルは、静かに生き物と向き合いたい方に深い満足感をもたらします。

サソリをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1毒性は種類で異なる

    サソリはすべて毒針を持ちますが、毒性の強さは種によって大きく異なります。ペットとして流通するアジアンフォレストスコーピオンやエンペラースコーピオンは毒性が比較的低いとされていますが、刺されると痛みや腫れが生じる場合があります。購入前に種の毒性を必ず確認し、万が一刺された場合の対処法を把握しておきましょう。

  2. 2ケージの脱走対策必須

    サソリは薄い隙間から脱走する能力が高く、蓋のロック機構がしっかりしたガラスまたはアクリル製テラリウムが必要です。通気性も大切ですが、メッシュの目が粗すぎると爪を引っかけて脱走・怪我の原因になります。設置場所は床に近い安定した場所を選び、万が一脱走した際にも安全な部屋で管理しましょう。

  3. 3温湿度管理が健康の鍵

    種によって適切な温湿度は異なりますが、熱帯系のサソリは25〜30℃・湿度60〜80%程度を好む傾向があります。乾燥砂漠系の種は低湿度環境が必要で、間違った管理は脱皮不全や死亡につながります。温度計・湿度計をケージ内に設置し、季節ごとに管理を見直す習慣をつけましょう。

  4. 4脱皮中は絶対触らない

    サソリは成長するたびに脱皮を行い、脱皮中・直後は外骨格が非常に柔らかく無防備な状態になります。この時期に触ったり、給餌したりすると致命的なダメージを与える可能性があります。脱皮が始まったらケージ内の生き餌を取り除き、外皮が固まるまで数日間はそっとしておきましょう。

  5. 5エサは生き餌が基本

    サソリの主食はコオロギやデュビアゴキブリなどの生き餌で、動くものに反応して捕食します。給餌頻度は成体で週1〜2回程度が目安ですが、食欲は個体や季節によって変動します。食べ残した生き餌をそのまま放置すると、就寝中のサソリが逆に噛まれることがあるため、翌日には取り除くようにしましょう。

  6. 6ハンドリングはリスク伴う

    サソリはストレスを感じると威嚇し、刺すことがあります。特に尾部(テルソン)を立てている際は警戒サインです。どうしても移動させる場合は、厚手のグローブを着用するか、プラスチック製のカップとフタで囲い込む方法が安全です。ペットとしては観察を主目的にすることを前提に飼育を始めましょう。

  7. 7多頭飼いは共食いの危険

    サソリは基本的に単独飼育が推奨されます。同種でも十分なスペースと隠れ家がなければ、強い個体が弱い個体を捕食することがあります。繁殖目的で同居させる場合も短期間にとどめ、交尾確認後はすみやかに隔離しましょう。母親が子どもを背負っている期間は特に外部からの刺激を避けてください。

サソリのよくある質問

Q.サソリに刺されたらどうすればいいですか?
A.ペット種の多くは毒性が低く、蜂に刺された程度の症状で済む場合がほとんどです。ただし強い痛みや腫れ、しびれが続く場合は速やかに医療機関を受診してください。万が一に備え、購入時に種の毒性を確認しておくことを強くお勧めします。
Q.サソリはハンドリングできますか?
A.毒性の低い種であれば慎重にハンドリングすることも可能ですが、サソリは基本的にハンドリングを好む生き物ではありません。ストレスを与えないためにも、観察メインの飼育スタイルが推奨されます。特に初心者は無理にハンドリングしないようにしましょう。
Q.サソリの寿命はどのくらいですか?
A.種によって異なりますが、一般的なペット種の寿命は5〜8年程度です。エンペラースコーピオンのような大型種では8年以上生きる個体もいます。適切な温湿度管理と定期的な給餌が長寿の鍵です。
Q.サソリに特別な照明は必要ですか?
A.サソリは夜行性のため強い照明は必要なく、むしろ直射日光は避けるべきです。紫外線ライトも基本的に不要で、自然な昼夜サイクルを再現する程度で問題ありません。観察したい場合は赤色光や青色光など刺激の少ない照明を使用するのがおすすめです。
Q.日本でサソリを飼育することは合法ですか?
A.一般的なペット種(アジアンフォレストスコーピオン・エンペラースコーピオンなど)の飼育は日本国内で合法です。ただし、特定外来生物に指定されている種や、絶滅危惧種のワシントン条約(CITES)附属書掲載種の取引には規制があります。購入前に種の法的ステータスを確認してください。

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