Platycerium bifurcatum
コウモリのような形の葉を持つ着生シダ植物。板付けや流木に着生させて飾るのが人気スタイル。成長すると貯水葉が広がり存在感が増す個性的な観葉植物。
ビカクシダ(Platycerium bifurcatum)はオーストラリア東部・太平洋諸島を原産とする着生シダ植物。コウモリラン(英名: Staghorn Fern)とも呼ばれ、胞子葉がコウモリの羽または鹿の角のように広がることが特徴。二種類の葉を持ち、株元に張り付く丸い貯水葉(shield frond)と、外側に広がるフォーク状の胞子葉(staghorn frond)からなる。自生地では木の幹や岩に着生して育つ。近年は木の板に着生させた「板付けビカクシダ」がインテリアアートとして非常に人気が高い。水やりは貯水葉に水が入らないよう根元や葉の裏から行い、乾燥したら行うのが基本。明るい間接光を好むが耐陰性もある。高湿度を好み、霧吹きが効果的。一般的な観葉植物と異なる独特の栽培スタイルと個性的な葉形がコレクター心をくすぐる人気植物。
原産地
オーストラリア東部・太平洋諸島
寿命
20年以上
サイズ
30〜100cm
適温
15〜30℃(適温20〜25℃)
湿度
60〜80%
液肥を春〜秋に月1〜2回。着生植物のため根への栄養供給が大切
明るい間接光。直射日光は葉焼けの原因
板付けの場合は丸ごと水に浸けて吸水させる
板付け・流木への着生が基本スタイル
高湿度を好む。霧吹きで葉に水分を与える
貯水葉は枯れても取り除かない
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ビカクシダ(コウモリラン)の適正温度は15〜30℃(適温20〜25℃)です。推奨湿度は60〜80%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ビカクシダ(コウモリラン)の平均寿命は20年以上です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ビカクシダ(コウモリラン)の成体サイズは30〜100cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ビカクシダ(コウモリラン)の食性は「液肥を春〜秋に月1〜2回。着生植物のため根への栄養供給が大切」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ビカクシダ(コウモリラン)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
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