股関節形成不全
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こんな病気
股関節の骨の形成が不完全で関節がうまく噛み合わない整形外科疾患です。遺伝的要因が大きく、大型犬に多く見られますが、成長期の環境要因も発症に影響します。
主な症状
- 後ろ足を引きずる・歩き方がぎこちない
- 運動を嫌がる・横になりたがる
- 立ち上がる際に痛みそうな様子
- 後肢の筋肉量の左右差や萎縮
- 腰を振るような歩行(バニーホッピング)
主な原因
- 遺伝的素因(大型犬に多い)
- 成長期の急激な体重増加
- 過度な運動や硬い床面での生活
- カルシウム・リンバランスなどの栄養的要因
- 骨格の発育異常
予防(飼育環境・日常ケア)
成長期の過度な運動を避け、適切な体重管理を行うことが重要です。滑りにくい床材の使用や、急激な体重増加を防ぐ食事管理が予防に役立ちます。大型犬を迎える際には、親犬の股関節状態を確認することも一つの参考になります。
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数日以内に受診を検討動物病院ではどんな治療が行われる?
動物病院では、整形外科的な触診とX線検査によって股関節の状態と重症度が評価されます。症状や進行度に応じて、保存的な管理または外科的処置が検討されます。日常生活における運動量や体重管理に関する具体的な指導も受けられます。