
Source: Wikimedia Commons
Dionaea muscipula
世界で最も有名な食虫植物。二枚貝のような葉が0.1秒で閉じて昆虫を捕獲する驚異的なメカニズムを持つ。北米東海岸の湿地のみに自生。冬には休眠が必要。
ハエトリソウ(Dionaea muscipula)は、アメリカ東海岸・ノースカロライナ州およびサウスカロライナ州の温帯〜亜熱帯湿地帯のみに自生する一属一種の食虫植物。貧栄養の湿地土壌に適応し、葉先の二枚貝状トラップで昆虫や蜘蛛を捕獲する。トラップ内側の感覚毛に2回触れると約0.1秒で閉じ、消化液を分泌して養分を吸収する仕組みを持つ。春には白い小花を咲かせる。栽培には用土にミズゴケ単体またはピートモス+パーライトを使用し、肥料は厳禁。水やりは腰水(底面給水)で常に湿潤を保ち、必ず純水・雨水・RO水を使用する。強い直射日光を好み、日照不足ではトラップが小さくなる。冬は5〜10℃で休眠させることが長期栽培のポイント。そのユニークな捕虫メカニズムが世界中で人気を集め、食虫植物の代名詞的存在となっている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
原産地
ノースカロライナ州・サウスカロライナ州(米国東海岸)の温帯〜亜熱帯湿地帯
寿命
10〜20年
サイズ
5〜15cm
適温
5〜35℃(冬は5℃前後で休眠)
湿度
60〜80%
光合成+昆虫の捕食。人為的な給餌は不要
ミズゴケ単体、またはピートモス+パーライト。肥料厳禁
腰水(底面給水)で常に湿らせる。必ず純水・雨水を使用
冬に3〜4ヶ月の低温休眠が必要。5℃前後で管理
トラップは生涯で数回しか閉じられない。人が触って遊ばない
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ハエトリソウの適正温度は5〜35℃(冬は5℃前後で休眠)です。推奨湿度は60〜80%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ハエトリソウの平均寿命は10〜20年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ハエトリソウの成体サイズは5〜15cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ハエトリソウの食性は「光合成+昆虫の捕食。人為的な給餌は不要」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ハエトリソウの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
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